こんにちは!
今回はルイヴィトンの バッグのカビ をクリーニングさせていただきました。
塩化ビニルコーティング素材はカビやすい
表側の素材が塩化ビニルコーティングのモデルは通気性が良くない為、
内側などにカビが発生してしまうことが多いです。
一見汚れが付きにくく目立たない為、それほど汚くないように見えますが、
実際は手の油分や見えない汚れが蓄積しており、
そのままの状態で湿気のあるような場所に保管しているとカビ菌が繁殖してしまいます。
バッグのカビを自分でクリーニング(ケア)するには
軽度のカビの場合はご自分でブラシをかけてカビを払ったあとに軽く除菌効果のある
ウェットティッシュなどで拭いてあげることで通常のご使用には困らないくらいには
なるかと存じます。
そして、カビの繁殖を防ぐ為には定期的なケアと通気性の良い場所での保管が大切です。
ご自身ではケアの難しい激しいバッグのカビ
ただ、激しいバッグのカビですとブラシをかけても全く取れませんし、下手にこすってしまったり、
水につけてしまったりすると逆にカビ菌が繊維の奥にしみこんでしまったりしますので、
もしケアが難しそうな場合は失敗される前にご相談いただければと存じます。
また、汚れが繊維の奥にしみこむと臭いの元も繊維にしみこんで取れにくくなってしまいます。
当店では激しくこすったり、つけ置きなどせず、カビ成分そのものを繊維から分解するような
方法を取らせていただいておりますので、汚れ臭い共にかなり改善されるかと存じます。
ご自身ではケアが難しそうなものはご相談いただければと存じます。
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